リターゲティング処理をご自身ですべて把握して行いましょう
上手に手動リターゲティングを行うには、まずモデルを可視化する必要があります。Plaskのモーションキャプチャは24のソースボーンに基づきモーション抽出を行っています。ソースボーンに関しては以下の図をご参照ください。
手動リターゲティングの手順
- コントロールパネルの“Retargeting”タブを選択してください。
- ソースボーン図中の部位をクリックするか、ドロップダウンメニューから名称を選択してください。
- 次に、図の中から対象となるボーンをクリックするか、ドロップダウンメニューから名称を選択してください。
注:対象のボーンが何も選択されていない場合、対応するソースボーンが割り当てられますが、データは使用されません。 - “Assign” ボタンをクリックしてボーンの割り当てを行ってください。
- 24のソースボーン全てに関して上記の作業を繰り返し行ってください。全てのボーンの割り当てが済みましたら、モーションキャプチャの準備は完了です。
割当前
割当後
割り当て情報を変更する場合は、再度対象のボーンを選択し、“Assign”ボタンをクリックしてください。リターゲティング情報を変更しても、適用済みのモーションに影響はありません。