Plaskで手動リターゲティングを行うには

リターゲティング処理をご自身ですべて把握して行いましょう

上手に手動リターゲティングを行うには、まずモデルを可視化する必要があります。Plaskのモーションキャプチャは24のソースボーンに基づきモーション抽出を行っています。ソースボーンに関しては以下の図をご参照ください。

retargeting

手動リターゲティングの手順

  1. コントロールパネルの“Retargeting”タブを選択してください。retargeting-01
  2. ソースボーン図中の部位をクリックするか、ドロップダウンメニューから名称を選択してください。
    retargeting-02
  3. 次に、図の中から対象となるボーンをクリックするか、ドロップダウンメニューから名称を選択してください。
    注:対象のボーンが何も選択されていない場合、対応するソースボーンが割り当てられますが、データは使用されません。

  4. “Assign” ボタンをクリックしてボーンの割り当てを行ってください。
    retargeting-0301
  5. 24のソースボーン全てに関して上記の作業を繰り返し行ってください。全てのボーンの割り当てが済みましたら、モーションキャプチャの準備は完了です。

    retargeting-0401
    割当前

    retargeting-0402

    割当後

割り当て情報を変更する場合は、再度対象のボーンを選択し、“Assign”ボタンをクリックしてください。リターゲティング情報を変更しても、適用済みのモーションに影響はありません。